今日は有給貰って、噂の朗読劇を見てきました。

『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』
■日時：6/14（金）13:30開場／14:00開演
■場所：天王洲 銀河劇場
■出演：岸尾だいすけ、貴城けい（敬称略）

とにかく泣けると聞いてたんだけど…本当に泣けた（＞＿＜）
これから見る人もいるだろうから多くは語らないけど、
こんなにも辛くて苦しいのに、そこには確かに深い愛で繋がれた絆があって、
すごく切ないけど、心に暖かな火が灯る、素敵な作品でした。

岸尾さんの演技も本当にすごかった。
笑いを取れるところではしっかり笑いを取りつつ、お得意の声真似も挟みつつ、
泣きながら迫真の演技も見せてくれて、ただただ魅了されました。

相手役の貴城さんも、元宝塚だけあって素晴らしい演技でした。
途中何度か噛んでたけど、岸尾さんとの息もピッタリでよかったです。

帰り道、自分だったらどうするだろう…ってあれこれ考えちゃいました。
この主人公の薫と同じ道を選ぶか、死か…。
どちらにしても、思うことはみんな同じだよね。
愛する人を悲しませたくない、負担をかけたくない、
幸せでいて欲しい…ってね。