「………の、……どの。」
夢の中でまどろんでいた私に、誰かが呼びかけている。
「……殿、神子殿。」
(この声は……)
「友雅…さん?」
「おはよう、神子殿v」
目を開けると、目の前に歩くフェロモン(笑)友雅さんの顔があった。
「キャーーーッ!!と、友雅さん!!
なんで私の部屋にいるんですかぁ!?」
ビックリして飛び起きる私に、落ち着いた様子でにっこり微笑む友雅さん。
「おや?覚えていないのかい?
昨日から私たちは、一緒に暮らしているじゃないかv」
「えぇぇーっ!?私と友雅さんが!?」
「友雅!てめぇ、誤解を招くような言い方してんじゃねぇ!」
と、荒々しくドアを開けて入ってきたのは天真くん。
「目を覚まされたのですね、神子。」
「おはよう!あかねちゃん!」
天真くんに続いて、詩紋くん、永泉さんも部屋に入ってきた。
「あれ?みんなどうしたの…?」
「お前、覚えてないのか?」
「昨日僕たち、みんなで現代に帰ってきたんだよ。」
目が覚めたばかりで状況の飲み込めない私に、
みんなが説明してくれた。
京を救ってみんなと一緒に現代に戻ってきた事、
現代に戻ってから私はずっと意識を失っていた事、
1人暮しの私の家にとりあえず身を寄せた事、
でもこの家に私+大の男8人じゃ狭いから、天真くんの知り合いのアパートに、
泰明さん、頼久さん、イノリくん、鷹通さんが移った事…
「ちょっと待って!どうして天真くんや詩紋くんまで私の家にいるの!?
自分の家があるじゃない!
それに、なんで泰明さんたちだけで別のとこに移したの?
泰明さんたちは現代の事何も知らないのに、何かあったらどうするの!?」
と、一気に捲くし立てる私に気押されながら、
天真くんたちが気まずそうに口を開いた。
「…仕方ないだろ?俺たちにだって色々事情があるんだよ。」
「そ、それに誰が別のとこに移るかは、じゃんけんで決まった事だし…」
(そういう問題じゃない!)
心の中で叫びつつ、私は慌てて泰明さんたちのアパートに向かった。
「私、泰明さんたちの所に行ってくる!」
教えられたアパートは、なんだかやけに古臭くて、
ちょっとだけ戸惑ったけど、2階の角の部屋のドアをノックした。
コンコン…
しばしの間の後、中から警戒のある声が聞こえてきた。
「…何者だ?」
「頼久さん…?私です、あかねです!」
「神子殿!?すぐにお開け致します!しばし…お待ちを……っ!」
中からガチャガチャと一生懸命カギを開けてる音が聞こえる。
(あー、確かに京じゃこんなカギ付いてないもんな〜(苦笑))
ようやくカチャリと音がして、ドアが開いた。
「神子殿!お待たせ…」
「神子っ!!」
出迎えようとしてくれた頼久さんをドカっと横に突き飛ばし(笑)
泰明さんが出迎えてくれた。
「泰明さん!」
「目を覚ましたのだな、神子。良かった…」
そう言って、泰明さんはぎゅっと私を抱き締めた。
「や、泰明さん…///」
「コ、コホン…神子殿、それに泰明殿も、とりあえず中にお入り下さい。」
軽く咳払いをして、鷹通さんが中へと通してくれた。
中へ入ってみると、部屋は8畳1間のワンルームで、
イノリくんが布団の上に大の字で眠っていた。
(ここに男性4人は、狭過ぎるよ…)
「イノリくん、まだ寝てるんですね。」
普段は小生意気なところがあるけど、
こうして寝顔を見ると、やっぱりあどけなさが残ってて可愛いv
「今すぐに起こします。」
「あ、いえ、いいんです。寝かせてあげてください。
それより…ごめんなさい!
こんな狭い所に追いやるようなことしちゃって…」
心底申し訳ない気持ちで、項垂れる私。
「何故神子が謝る?この世界に来たのは、私たちの意思だ。
どのような場所でも、お前が近くにいるのならそれでいい。」
泰明さんの言葉に、頼久さんも鷹通さんも同意した。
(こんな風にみんなに思ってもらえるなんて…)
嬉しさと申し訳なさとで涙が込み上げてきた…その時。
「カァーーー!カァーーーッ!!」
と、ものすごく近くでカラスの鳴き声がした。
恐る恐る声がした天井を見上げてみると、そこにはカラスがいた。
(うん…?部屋の中にカラス…?)
「キャーーーッ!!なんでこの部屋、天井に梁しかないのぉ!?」
そう、見上げた天井には屋根がなく、梁だけがあって、
そこにカラスが留まっていたのだ。
「分からぬ。最初からなかった。」
淡々と語る泰明さんの横で、私は一人混乱しながら叫んだ。
「最初からって…そういう問題じゃなくて!
こんな部屋、人の住むところじゃないよ!
…っていうか屋根がない家なんて、ありえなーーーーーい!!!!!」
★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜★。、::。:*:・’゜
以上、本日見た夢のお話でした。
なんだかものすごい展開の夢だったけど、
八葉全員が登場して、甘い台詞もいくつかあって、
とーっても幸せな夢でしたv
ちなみに、文章中はデフォルト名の「あかね」を使ったけど、
夢の中では本名で呼んでくれてたんだ〜v
あ、でも、名前で呼んでくれるのって、
天真くん、イノリくん、詩紋くんだけだけどね(^^;
(しかもイノリくん、夢の中で一言も喋ってないし…)
今日仕事から帰宅したら、ラジオCD『ネオパラCure!?』と、
『ネオパラCure!メイキング集』と『金色のコルダ〜エキスパートガイド〜』
が届いていました。
CDはまだ聴いてないけど、とりあえず書籍は読みました。
まずメイキング集。
これは、ラジオ「ネオロマンスParadise Cure!」の、
放送内容から各回のスタジオの写真が掲載されていて、
更に賢雄さん、三木さんの対談も収録されている、
ボリューム満点のメイキング集でございましたv
表紙の賢雄さん、三木さんがとってもかっこいいっすvvv
それからエキスパートガイド。
待っていたんですよ、こういう詳細な攻略本を。
イベントの発生条件(時期や必要パラ)から選択肢の分岐、
それにライバル度の上げ方まで、事細かに書かれていました!
これ、コルダをプレイしてる人は買った方がいいかも。
これ見れば狙ってイベント発生させられるでしょう!
それにしても…雑誌Cure!がまだ届かない。
定期購読申し込んだ2〜3ヶ月は、ちゃんと発売日に届いてたのに、
先月からやたらと届くのが遅いんだよね〜。
水曜日にメイト行ったときにすでに売ってたから、
もう発売して3日は経ってるぞ!!
っていうか、発売日に届かないんだったら、
定期購読申し込んだ意味ないじゃん!!
近々抗議の電話でも入れてやろうかな…
明日はいよいよマウスの舞台v楽しみだなv
それと、行けないけど明日は大ちゃん出演のイベントもあるんだよね。
お花&メッセージ企画にも参加させてもらったし、
気持ちだけでも大ちゃんに送ります!
そういえばつい先程、大ちゃんの書き込みがあったけど、
その1時間半程前に、私書き込み入れてたのね。
「イベントには参加出来ませんが…」って。
そしたら大ちゃんの書き込み内に、
「来られない方も応援してくれると嬉しい」みたいな事が書かれてて、
なんだかちょっと嬉しかったですv
別にレスを付けてくれたわけではないけれど、
ちゃんと書き込み見てくれてて、
参加出来ない私たちにもちゃんと言葉を残してくれる、
そんなさりげない優しさが、すごく嬉しかったんだよね。
大ちゃん、明日のイベント頑張ってね!
それから参加される皆様、どうぞ楽しんできて下さい!
夢の中でまどろんでいた私に、誰かが呼びかけている。
「……殿、神子殿。」
(この声は……)
「友雅…さん?」
「おはよう、神子殿v」
目を開けると、目の前に歩くフェロモン(笑)友雅さんの顔があった。
「キャーーーッ!!と、友雅さん!!
なんで私の部屋にいるんですかぁ!?」
ビックリして飛び起きる私に、落ち着いた様子でにっこり微笑む友雅さん。
「おや?覚えていないのかい?
昨日から私たちは、一緒に暮らしているじゃないかv」
「えぇぇーっ!?私と友雅さんが!?」
「友雅!てめぇ、誤解を招くような言い方してんじゃねぇ!」
と、荒々しくドアを開けて入ってきたのは天真くん。
「目を覚まされたのですね、神子。」
「おはよう!あかねちゃん!」
天真くんに続いて、詩紋くん、永泉さんも部屋に入ってきた。
「あれ?みんなどうしたの…?」
「お前、覚えてないのか?」
「昨日僕たち、みんなで現代に帰ってきたんだよ。」
目が覚めたばかりで状況の飲み込めない私に、
みんなが説明してくれた。
京を救ってみんなと一緒に現代に戻ってきた事、
現代に戻ってから私はずっと意識を失っていた事、
1人暮しの私の家にとりあえず身を寄せた事、
でもこの家に私+大の男8人じゃ狭いから、天真くんの知り合いのアパートに、
泰明さん、頼久さん、イノリくん、鷹通さんが移った事…
「ちょっと待って!どうして天真くんや詩紋くんまで私の家にいるの!?
自分の家があるじゃない!
それに、なんで泰明さんたちだけで別のとこに移したの?
泰明さんたちは現代の事何も知らないのに、何かあったらどうするの!?」
と、一気に捲くし立てる私に気押されながら、
天真くんたちが気まずそうに口を開いた。
「…仕方ないだろ?俺たちにだって色々事情があるんだよ。」
「そ、それに誰が別のとこに移るかは、じゃんけんで決まった事だし…」
(そういう問題じゃない!)
心の中で叫びつつ、私は慌てて泰明さんたちのアパートに向かった。
「私、泰明さんたちの所に行ってくる!」
教えられたアパートは、なんだかやけに古臭くて、
ちょっとだけ戸惑ったけど、2階の角の部屋のドアをノックした。
コンコン…
しばしの間の後、中から警戒のある声が聞こえてきた。
「…何者だ?」
「頼久さん…?私です、あかねです!」
「神子殿!?すぐにお開け致します!しばし…お待ちを……っ!」
中からガチャガチャと一生懸命カギを開けてる音が聞こえる。
(あー、確かに京じゃこんなカギ付いてないもんな〜(苦笑))
ようやくカチャリと音がして、ドアが開いた。
「神子殿!お待たせ…」
「神子っ!!」
出迎えようとしてくれた頼久さんをドカっと横に突き飛ばし(笑)
泰明さんが出迎えてくれた。
「泰明さん!」
「目を覚ましたのだな、神子。良かった…」
そう言って、泰明さんはぎゅっと私を抱き締めた。
「や、泰明さん…///」
「コ、コホン…神子殿、それに泰明殿も、とりあえず中にお入り下さい。」
軽く咳払いをして、鷹通さんが中へと通してくれた。
中へ入ってみると、部屋は8畳1間のワンルームで、
イノリくんが布団の上に大の字で眠っていた。
(ここに男性4人は、狭過ぎるよ…)
「イノリくん、まだ寝てるんですね。」
普段は小生意気なところがあるけど、
こうして寝顔を見ると、やっぱりあどけなさが残ってて可愛いv
「今すぐに起こします。」
「あ、いえ、いいんです。寝かせてあげてください。
それより…ごめんなさい!
こんな狭い所に追いやるようなことしちゃって…」
心底申し訳ない気持ちで、項垂れる私。
「何故神子が謝る?この世界に来たのは、私たちの意思だ。
どのような場所でも、お前が近くにいるのならそれでいい。」
泰明さんの言葉に、頼久さんも鷹通さんも同意した。
(こんな風にみんなに思ってもらえるなんて…)
嬉しさと申し訳なさとで涙が込み上げてきた…その時。
「カァーーー!カァーーーッ!!」
と、ものすごく近くでカラスの鳴き声がした。
恐る恐る声がした天井を見上げてみると、そこにはカラスがいた。
(うん…?部屋の中にカラス…?)
「キャーーーッ!!なんでこの部屋、天井に梁しかないのぉ!?」
そう、見上げた天井には屋根がなく、梁だけがあって、
そこにカラスが留まっていたのだ。
「分からぬ。最初からなかった。」
淡々と語る泰明さんの横で、私は一人混乱しながら叫んだ。
「最初からって…そういう問題じゃなくて!
こんな部屋、人の住むところじゃないよ!
…っていうか屋根がない家なんて、ありえなーーーーーい!!!!!」
★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜★。、::。:*:・’゜
以上、本日見た夢のお話でした。
なんだかものすごい展開の夢だったけど、
八葉全員が登場して、甘い台詞もいくつかあって、
とーっても幸せな夢でしたv
ちなみに、文章中はデフォルト名の「あかね」を使ったけど、
夢の中では本名で呼んでくれてたんだ〜v
あ、でも、名前で呼んでくれるのって、
天真くん、イノリくん、詩紋くんだけだけどね(^^;
(しかもイノリくん、夢の中で一言も喋ってないし…)
今日仕事から帰宅したら、ラジオCD『ネオパラCure!?』と、
『ネオパラCure!メイキング集』と『金色のコルダ〜エキスパートガイド〜』
が届いていました。
CDはまだ聴いてないけど、とりあえず書籍は読みました。
まずメイキング集。
これは、ラジオ「ネオロマンスParadise Cure!」の、
放送内容から各回のスタジオの写真が掲載されていて、
更に賢雄さん、三木さんの対談も収録されている、
ボリューム満点のメイキング集でございましたv
表紙の賢雄さん、三木さんがとってもかっこいいっすvvv
それからエキスパートガイド。
待っていたんですよ、こういう詳細な攻略本を。
イベントの発生条件(時期や必要パラ)から選択肢の分岐、
それにライバル度の上げ方まで、事細かに書かれていました!
これ、コルダをプレイしてる人は買った方がいいかも。
これ見れば狙ってイベント発生させられるでしょう!
それにしても…雑誌Cure!がまだ届かない。
定期購読申し込んだ2〜3ヶ月は、ちゃんと発売日に届いてたのに、
先月からやたらと届くのが遅いんだよね〜。
水曜日にメイト行ったときにすでに売ってたから、
もう発売して3日は経ってるぞ!!
っていうか、発売日に届かないんだったら、
定期購読申し込んだ意味ないじゃん!!
近々抗議の電話でも入れてやろうかな…
明日はいよいよマウスの舞台v楽しみだなv
それと、行けないけど明日は大ちゃん出演のイベントもあるんだよね。
お花&メッセージ企画にも参加させてもらったし、
気持ちだけでも大ちゃんに送ります!
そういえばつい先程、大ちゃんの書き込みがあったけど、
その1時間半程前に、私書き込み入れてたのね。
「イベントには参加出来ませんが…」って。
そしたら大ちゃんの書き込み内に、
「来られない方も応援してくれると嬉しい」みたいな事が書かれてて、
なんだかちょっと嬉しかったですv
別にレスを付けてくれたわけではないけれど、
ちゃんと書き込み見てくれてて、
参加出来ない私たちにもちゃんと言葉を残してくれる、
そんなさりげない優しさが、すごく嬉しかったんだよね。
大ちゃん、明日のイベント頑張ってね!
それから参加される皆様、どうぞ楽しんできて下さい!
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