先月『レンド』をクリアしてから、
当面ゲーム購入予定がないことに気づき、
せっかくVita買ったのに勿体ないなーと思っていたら、
同僚が先月クインロゼから発売された、
『源氏恋絵巻』を貸してくれました。

クインロゼといえば、ちょうど今月頭に倒産の話が出てたよね。
何てタイムリーw
クインロゼ作品でまともにプレイしたのは、『恋戦』くらいかな?
何かのイベントでひらりんのお渡し会やった時、
イベント対応がひどかっただけじゃなく、
ひらりんに対しての対応もひどかった思い出があって、
正直、あまりいい印象のないんだよねー。

とはいえ、借りたからにはやらねばと思って始めたら、
結構面白かった…というか、最初に落としたキャラに萌えたw
『レンド』後だからかもしれないけど、
やっぱり甘い展開多めと、幸せなEDはいいわー(´▽`*)


【源氏恋絵巻】
タイトル通り、源氏物語がテーマの乙女ゲーなんだけど、
時代とキャラ名くらいかな。踏襲されてるのは。

主人公は帝の娘、光の宮の女房をしている千影。
千影が目覚めた時から光が行方不明になっていて、
光とうり二つの千影が光の振りをしつつ、
光を探すうちに殿方たちと恋に落ちる…という内容。
まぁありがちな設定だけど、まだ真実が隠されていそうで、
これは他のキャラやらないと解けないのかも…。

基本的には選択肢のみで分岐していくから、
途中ダレることもあったけど、
最初に攻略したキャラがとにかく可愛かったので、
沢山ときめきながら進めることができました♪

システムは微妙。
既読スキップ、Rボタン押しっぱなしとか面倒!
あと、クイックセーブロードが分かりづらい。
あ、それから、エンドロールは1回見たら普通飛ばせるのに、
何押しても飛ばせなくて、複数EDがあるのにこれはストレス。

絵は…まぁ普通かな。
クインロゼのは独特な絵が多くて、
それも苦手要因だったりするんだけど、
この作品は大丈夫でした。
とはいえ、ものすごく上手くて綺麗ではないので、
やっぱり普通だな。


【紫の君(CV:下野紘)】
この作品自体、全くノーチェックだったから、
何の前情報もなかったので、
まずはメインキャラであろう紫から攻略しました。

宮中で人気急上昇中の貴公子。容姿端麗、頭脳明晰。
そんな公式設定どおりのキャラで、すごく品のあるキャラ。
そんなただのお坊ちゃまだけなら、
そこまで萌えなかったかもしれないんだけど、
この2点に最初から萌えました↓

・最初から光ではなく、千影に一目惚れして、
 千影が光の振りしてると分かった上で早々に告白し、
 何度も想いをぶつけてくれた!

・貴公子は表向きの顔。
 でも実際は負けず嫌いで、独占欲強くて、嫉妬深くて、
 千影に対しては本当余裕が持てない、ただの普通の男の子だったw
 口調も表向きの優しくて柔らかくて気品のある感じではなく、
 ぶっきらぼうでちょっと低めのトーンに変わって、
 そのギャップと可愛さに萌えた!

いやー、若いねw
あんなに何度も想いをぶつけてくれるのは、
若いからこそだと思うw
それに、思いが通じ合ってからも度々、
「俺のこと好き?」とか確認してくるのが本当可愛い( *´艸`)

EDは一応全て見たけど、BADはなくて、
どれも最終的にはくっつく感じだったのもよかった。
一番よかったのはやっぱりベストEDかな。
光も千影も一緒に幸せになるためには、
これが一番だなーという終わり方。
いや、しかし…実の父親すら騙せるとか、
どんだけ似てるんだろうw

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